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投稿日:2020-04-15 (水)

医療崩壊の算数がわからない。テクノロジーに文化がおついていない滑稽さ。これは国防の問題だと理解すべき。

今朝(4/8)NYで働かれているお客様から
「解雇されちゃった!!」
という連絡が来ました。
解雇という言葉のわりにとても明るい感じだったので安心しましたが(笑)

私がとても衝撃だったのはこのお客様はあるプログラミング言語の世界的第一人者で毎月のように世界中を飛び回って仕事をしているある企業の役員クラスの超優秀な人材だったことです。
そんな人でも一瞬で解雇するアメリカの凄さと速さにしばし呆然としました。

その方が仰るには自分の住んでいるマンションの大家さんもコロナで亡くなったそうです。
住まれているのはマンハッタンを対岸に眺めるニュージャージー(ブルース・スプリングスティーン、BONJOVIの地元)ですが、明らかにスラムに住んでいる人たちが感染し死亡しているということです。
色分けすると貧困層と富裕層での死亡者の数は全く違う、ということです。
いかに清潔さや人との距離感、民度そのものが大きく影響しているのか、ということがとても影響されているかよく分かります。
そしてハドソン川の奇跡で有名なあのハドソン川の西岸にアメリカ軍がテントを膨大な数並べてその中で冷凍庫を準備し10~20万人の死亡者に対応できるようにしているといっていました。
つまり10万人死ぬ前提で動いている、という事ですね。

こう考えていくといかにNYと日本の状況が違うかがよく分かります。
感染者も死亡者も2桁違う、ということを分かって動いてるとはとても思えませんし感染者数なんていう検査数が増えたら増えるものを意識する必要はありません。
大事なのは死亡者そのものです。
そこをしっかり見ていれば全く日本は状況が違うことが分かります。

なのになぜそこまで医療崩壊をここまで声高に叫んでいるのでしょうか。
死亡者数1万人のNYで「医療崩壊寸前」って表現されています。
昨年から比べればインフルエンザ患者はなんと4.6分の1に激減しています。
毎年のインフルエンザ患者(感染者数じゃありませんよ)は1000万人です。
それが数千人のコロナウイルス患者でなんで医療崩壊するんですか?
インフルエンザ患者も肺炎で亡くなる方とても多いんですよ。
毎年3000人以上インフルエンザで亡くなっていて昨年1月の段階では毎日50人以上が亡くなっていますが医療崩壊など全く起きていません。
数百万人病院に行く人数が減少しているのになぜここまで医療崩壊と叫んでいるのか・・・
算数の問題として全く理解が出来ませんし、それを明確に論理だてて説明している解説を聞いたことがありません。
算数のレベルで分かる違和感・・・なんでこれで医療崩壊といっているのか・・・
もしかして医療崩壊って言葉を私たちがイメージしている言葉として使っていないんじゃないでしょうか。

小池東京都知事が毎日のように
「準備病床を増やしました」という発表をしています。
ある日に至っては「4000増やしました」って言ってましたがそんないないものが増えるわけがないんですよね。要はもともとあったものを出させているだけです。
なんで出させることが出来るようになったのか。そりゃお金を渡したからですよね。
結局今回の医療崩壊に関しては「予算に対する医療崩壊」という意味合いのほうが強いというのが真実な気がしています。

そして海外に住んでいる日本人がやっていることも不思議で仕方ないです。
「日本人は危機感が足りない」という内容ばかりを伝えていますが、全然状況が違うもの大してなぜ同じように当てはめて話しているんでしょうか(笑)
逆のことをやらないとだめですよね。
「なぜ感染が早く政府の対処が最も遅い日本でここまで圧倒的に死者が少ないのか」
を現地の人間に伝えなければいけませんよ。

ホリエモンが
「全く感染のリスクが無いゴルフを自粛をしているような奴は馬鹿すぎる」
ということを言って叩かれまくっていましたが私からしたら極めて当たり前のことを言っているだけです。
現実がしっかりと見えていればそんなことわかると思うんですよね。

SNSというテクノロジーに対して全く人間の文化が追い付いていない、ということが今回の事で本当によく分かりました。

もう15年ほど前にインドへ行った時の話なんですが
インドというのはトイレというものは基本的にはバケツに水を持っていて野外で済ませてセルフウォシュレットをして帰ってくるという習慣の国でした。
そこに水洗トイレが持ち込まれた状態の時に我々はインドに行ったのですが・・・
どんなことが起こっているかというと
トイレの周りにウンチが沢山落ちているんです。
あのあたりでやっとけばいい
というアバウトなトイレの認識をしているのでトイレの周りがウンチだらけ。
そして中に入れば所定の場所以外に無数のうんちが沢山落ちています。
要は水洗トイレ、というものに対して全く文化が追い付いていないんですよね。
テクノロジーに対して文化が追い付ていないと本当にとんでもなく滑稽なことが起こってしまうんです(笑)
もうあまりの存在感にうんこを汚いとも思わなかったです。

Twitterが流行りだした頃もそうでしたよね。
なぜか意味不明なほど世間的に許しがたいことをアップして世間からつるし上げを食らうような馬鹿が溢れかえりました。
あれも同じですが、今回のコロナ騒動に関するSNSの使い方とその捉え方は全くテクノロジーに対して文化が追い付ていないのを強く感じます。
イタリア、アメリカの状況を見て「日本もそうなるんじゃないか」といってただただ不安感だけをまき散らしていることに本人たちは気がついてすらいないんですよね。

正直大阪は元気なんです。
今日も社長をやってもらっている方と1か月半ぶりくらいに打ち合わせをしましたが、本町、南船場、天満橋というビジネス街は活気があります。
東京都の違いは明らかにトップの違いだろうと思います。

東京の人に伝えると知らない人が多いのにびっくりするんですが、1月の段階で小池都知事は誰の許可も得ずに10万着の防護服を中国に送っていました。
そして今なんと足りていない、というお口あんぐりのような状況が現実に起こっています。

その点、大阪のトップ二人は頼もしいですね。
吉村知事、松井市長、ともに国よりも早く自主的に自粛要請を次々と打ち出して3/11の段階ですでに重篤患者と軽症患者の振り分け先まで決め終わっていました。
特に吉村知事に至っては連日Twitterでいいことも悪いことも発信し続けてくれているので危機感はあっても全く悲壮感はありませんしその結果活気が依然とあるんだろうと思います。

根本的に今回の一連の流れが厚生労働省マターだと思っている時点でちょっとズレています。
完全にこの状況は国防マターです。

例えばスイスというのは永世中立国を名乗っています。
永世中立国という意味を勘違いされている方が多いですが戦争をしない、といっている国ではなく他の国に頼らず戦争をするという国というほうがよほど近い意味の言葉です。
そのスイスでは世帯あたりに必ず「民間防衛」という書籍が配られます。
ここには戦争状態になったらどのように振る舞うかを各シーンごとにかなり詳細に語っています。
当然その中にはウイルスや化学兵器による攻撃に対しての対処の仕方やその時にどのようなデマが流されてくるのか、ということまでを国民に周知させようとしています。
是非この民間防衛を読んでほしいです。

ただ日本の中でこう言った議論が出来るようになっていないのは結局行きつくところは憲法です。
自分の国を自分で守れるようになっていない憲法しかもっていなければこんな発想になるわけがないんですよね。
憲法9条の影響が我々一人一人にものすごく与えています。
安倍政権の動きの悪さを責める声ばかり聞こえてきますが、私たちが国そのものだということをもっと認識する必要があります。
国民主権とはそういう事です。
具体的な動きを自分自身で獲れないのであればせめてマインドだけでも前向きに整えていく必要はあると思います。

ただそれは自分のことは自分で守るという世界的には当たり前のことを考えることが出来なくなってしまっているからです。
美談として語られていることが多いテヘランからのトルコ航空脱出劇だって、なぜ日本が助けに行けないのかを考えなくてはいけません。
こういったことが起こるたびにその都度日本は外国に便乗させてもらってなんとか脱出してきているのです。
これが異常なことだと気がつかなくてはいけません。
今回のコロナウイルス騒動でも10万人の海外居住者が帰国してきましたがこれが紛争地帯に虜残されでもしていたら日本はどうすることもできない国です。
こんな国は世界広しといえどただひとつ我が国しかありません。
だから北朝鮮に拉致された同胞を助けに行くことすらできないわけです。

武漢発のコロナウイルスで世界中が混乱しているなかで、中国の武装した漁船が連日尖閣諸島を領海侵犯していることを皆様は御存知でしょうか。
中国というのはそういう国なんです。
いつの間にか中国に獲られてしまいますよ。

是非今回のようなことは国防マターなんだという認識を持ってほしいです。
先日は在野の天才といわれた小室直樹と空気という概念を規定した社会学者山本七平の名著
「日本教の社会学」
をお勧めしましたが、今日はその小室直樹さんが書かれた
「日本人のための憲法原論」
という本をお勧めします。

憲法を持っていない国など山のようあること
なぜか自分たちだけが特別だと思っている平和規定を含んでいる憲法など腐るほどあること
そして、自らの国を守ることが許されていない国は日本以外世界でどこにも存在しない、という事がはっきりわかります。
せめてこういったことは常識として皆様に知っておいてほしいと思います。

コロナウイルスに対する脅威をほとんど感じていない私はこっちのほうがよほど脅威です。




日経平均株価(N225)過去の市場データ

日付 終値 始値 高値 安値 出来高 前日比%
2020-04-15 (水) 19,550.09 19,589.25 19,660.68 19,465.95 940.97M -0.45%
2020-04-14 (火) 19,638.81 19,150.30 19,705.99 19,093.12 818.78M 3.13%
2020-04-13 (月) 19,043.40 19,312.04 19,355.04 19,014.32 656.32M -2.33%
2020-04-10 (金) 19,498.50 19,500.07 19,500.07 19,235.96 874.94M 0.79%
2020-04-09 (木) 19,345.77 19,376.00 19,406.96 19,158.55 822.67M -0.04%
2020-04-08 (水) 19,353.24 19,047.76 19,454.34 18,730.80 1.06B 2.13%
2020-04-07 (火) 18,950.18 18,878.86 19,162.52 18,553.14 1.08B 2.01%
2020-04-06 (月) 18,576.30 17,857.99 18,672.26 17,802.62 1.06B 4.24%
2020-04-03 (金) 17,820.19 17,951.44 18,059.15 17,646.50 959.83M 0.01%
2020-04-02 (木) 17,818.72 17,934.42 18,132.04 17,707.66 1.07B -1.37%
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